銀行や証券会社で勧められた商品を購入したら、今は含み損になっている・・・という方は結構多いのではないでしょうか? では、「何%の人が儲かっていて、何%の人は損をしているのか」このような情報は今まで開示されていなくて、その販売会社の中にいる一部の人だけが知っているという状況でした。
ALM(Asset Liability Management アセット・ライアビリティ・マネジメント)とは、資産と負債を総合的に管理することにより、金利変動や為替相場の変動等の市場リスクと流動性リスクを管理する手法です。
新年度予算の審議中ですが、私たち消費者にとって大きな関心事は10月からの消費税アップでしょう。 まだ予算が成立していませんからどうなるかわかりませんが、消費減少による景気悪化を防ぐため、・・・
昨今、iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数が急激に増えているようです。 iDeCoについておさらいすると、iDeCoとは国民年金や厚生年金などの公的年金にプラスして給付を受けられる私的年金制度の1つです。
2014年に始まったNISA(少額投資非課税制度)。2018年12月末には、最初の非課税期間が満期を迎えます。 2014年に購入して現在も保有している資産は今後どうすれば良いのかをまとめました。
金融リテラシー調査によると「金融トラブルに巻き込まれたことのある人」は「緊急時に備えた資金を確保していない」「期日に遅れずに支払いをする事ができていない」傾向があります。
投資信託全体の純資産総額は2017年12月末で約111兆円(6,152本)となっており、市場規模は非常に大きなものとなっています(社団法人投資信託協会統計資料)。 全国の消費生活センターに寄せられる投資信託に関する相談も・・・
ビットコインの保有者は、世界にかなりの広がりを持っているものとみられています。しかし、実際のデータを分析すると、かなり一部に偏った分布になっていることが分かります。
図をご覧ください。生涯にわたる一般的な金融資産の推移を示しています。現役時代に退職後に備えて金融資産を蓄積していき、退職時にピークに達し、その後は生涯を終えるまで金融資産を取り崩していきます。
昨年、株式市場で一部アナリストやストラテジストから「10年周期大変動説」が囁かれましたが、幸いにも昨年末は世界の株価は上昇相場で終わりました。 しかし、10年前の2008年にはサブプライム問題から....