人生100年時代において、ライフイベント・ライフプランの作成の重要性が増しています。とくに、人生の3大イベント(教育、住宅購入、老後)をどの様に組み立てるかは大きな課題になりますが、これらを資産配分の観点から考えてみましょう。
「実際に株を売買したいのですが、どうすればいいですか?」 「ファイナシャルプランナーって儲かりますか?」 2023年「金融出前授業」で訪問したある高校で、受講された1年生の方たちから受けた質問のごく一部です。
『8020問題、老後の備えは大丈夫?』なんて突然世の中騒いでいるけど… 『今更積み立てても間に合わない!』 『退職金が思っていたほど貰えそうにない!』 『年金も怪しいし、老後はお先真っ暗だわ!』 って言う方、たくさんいらっしゃると思います。
令和5年10月1日から最低賃金が改定されました。前年度から過去最大の引き上げ幅となり、主な最低賃金は次の通りです。東京1,113円、神奈川1,112円、埼玉1,028円、千葉1,026円、愛知1,027円。
今回は高額療養費制度を踏まえた民間医療保険の加入(入院給付日額の決め方)について考えてみたいと思います。
パートタイマーなどの短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険(以下、被用者保険)の適用拡大については、すでに2016年10月1日から実施されています。2020年5月29日に年金制度改正法が成立し、2022年10月1日に、短時間労働者への被用者保険の適用拡大が施行されました。
1956年に研究者会議にてAI(人工知能)という言葉が誕生し、1966年に自然言語処理プログラム「ELIZA」が発表されましたが、当時のAIは人間が埋め込んだプログラムを稼働させることによりあるルールに基づいた会話をすることができた装置でした。
令和3年6月9日に公布された育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成三年法律第七十六号)の改正(以下「改正育児介護休業法」といいます。)の中から、出生時育児休業取を得する際の手続き等についてお話ししたいと思います。
困窮者が使用する短期の家計表をご紹介します。家計が苦しい原因が知りたい時に、ご紹介する家計表を記入してみては如何でしょうか。書く事で、収支の整理が出来きます。
思い描いた理想のキャリアを歩んで30歳を迎えたのに、その時の金融資産が赤字になってしまう。 これは、とあるインターンシップに臨む大学生の方々に実施した研修プログラムでの出来事です。事前に30歳までのキャリアプランと望む生活を描いていただき、それを実現した場合の給与や生活費などをもとに、収支をシミュレーションするプログラムを受けていただきましたが、半数以上が赤字でした。